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「カンタン!!ラベルプリントVer4.0」をご利用いただいているお客様、これから導入をお考えのお客様にはバーコードを含むラベル(商品ラベル、物流ラベル等)の発行を目的としたお客様がほとんどのようです。
しかし、バーコードの運用にはそれなりの知識が必要となり、また、使用するバーコードの種類によって特性や運用が異なるものもあります。
このトピックではバーコード運用に当たってのコツや知っておきたい基礎知識などを、これまでユーザー様からいただいたご質問を基に解説していきます。
バーコードを含むラベル作成をご検討されているお客様のお役に立てれば。。。というページです。 |
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| 二次元バーコード(QRコード)以外の一次元バーコードに付与できる情報は、数桁の数字・記号・アルファベットを使用した番号だけに過ぎません。従ってバーコードを利用するためには、そのコードを含むデータベースがバックエンドにあることが条件となります。バーコードはバックエンドのデータベースにある大量のデータの中から特定のデータをピックアップする検索キーコードとして利用され、その他の情報、たとえば商品管理データベースであれば、商品名や価格製造者、製造年月日、賞味期限など様々なデータを利用できるようにします。 |
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いまさらこんなことって思う方もいらっしゃると思いますが、念のため。。。
バーコードはユーザーが入力した数値を各バーコードの規格に基づいてバー(スペース)に変換し、読取専用機(バーコードリーダー)でその値を認識させるものです。
基本中の基本ですが。。。
そもそもバーコードって、バーコードリーダーで何を読取っているのか?なんて質問を受けることがあります。中にはバーの下に並んでいる数字を読取っていると思っている方もいるようです。。。
バーコードって言うくらいなので当然バー自体の太さ(バーとバーの間のスペース幅)を読んでいます。。。
バーの下に表示された数字はヒューマンリライタブルコードといって人間が目視(確認)するための補足的な表記です。従ってこの数字自体は特にリーダーで読取るときに必要なものではありません。
また、よくされる質問にヒューマンリライタブルコードには「OCRフォント」を使わなければならないのか?というのがありますが、慣例として(デザイン的な統一感)「OCRフォント」を指定する業界が多いだけで機能的なメリットがあるわけではありません。
ヒューマンリライタブルコードのフォント種やサイズに関しては特に規定はありませんので、自由に設定してよいのですが、あくまで補足情報なので適度なサイズと読みやすさを考慮する必要はあります。
それではバーコードの各部位の名称や役割を説明していきましょう。
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◆クワイエットゾーン(マージン)
バーコードの左右にある余白のことを言います。この余白が十分でない(バーコードの隣接した場所に文字や図形、画像などが配置されている)と読取専用機(バーコードリーダー)での読取が不安定になります。
ただし、当ソフトではバーコードオブジェクト内に余白を含んでいないものもありますので、バーコードオブジェクトの周囲に他のオブジェクトを配置するときには十分にご注意ください。目安として作成したバーコードに指定されたナローバー(細線)の10倍以上を確保するという規定があります。
◆スタート/ストップキャラクタ
データ(値)の最初と最後をあらわす文字です。JANコードやITFコードの場合には文字ではなくバーパターンで表すものもあります。
◆コードデータ(値)
読取専用機(バーコードリーダー)で認識する対象となる値です。バーコードの種類により「数字」「アルファベット」「記号」など使用できる文字が異なります。
◆チェックデジット(チェックキャラクタ)
読取専用機(バーコードリーダー)で読取エラーをチェックするために付けられるキャラクタです。コードデータの各桁を規定式によって計算し算出されるものです。規定式にはいくつかのパターンがあります。
またバーコードの種類によって必須なものと、不要なものとがあります。 |
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●ナローバーとバーコードサイズ
バーパターンの中で一番細い線をナローバー(ナローエレメント)と呼びます。バーコードは、このナローバーを基準に
ワイドバー(最太線)やスペース(バーとバーの余白)を算出していますので、ナローバーの太さを変更することにより
バーコード幅が異なってきます。 |
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◆バーコード数値として使用できる文字(キャラクタ)
「0〜9」までの数字のみ
◆概要
1978年にJIS規格化された共通商品コードで、店頭小売商品に印刷され、現在ではほぼ100%の小売商品にこのバーコードが使用されている。
◆使用方法
「0〜9」までの数字のみを使用し、「8桁(JAN8)」または「13桁(JAN13)」での使用が定義されている。流通商品への使用では、最初から「2桁(国コード/45または49)」次の「7桁(メーカーコード)」「3桁(商品アイテムコード)」「1桁(チェックデジット)」の計13桁で構成されます。インストアマーキング(店内のみで使用)の場合は、流通商品との区別をつけるために、最初の「2桁」に「20〜29」を使用するのが一般的です。また、「短縮形」の8桁タイvも「2桁(国コード)」「4桁(メーカーコード)」「1桁(商品アイテムコード)」「1桁(チェックデジット)」と定義されています。流通商品にこのバーコードを利用する際には「流通コードセンター」にて登録し、メーカーコードを取得しなければ使用できません。
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◆バーコード数値として使用できる文字(キャラクタ)
「0〜9」までの数字のみ
◆概要
太・細のバーとスペースで表現されるバーコードで、奇数桁をバー、偶数桁をスペースで表現する。5本のバー(3本の細と2本の太バー)がコード文字1文字分(奇数桁)をあらわし、それらバーの間のスペースもコード文字1文字分(偶数桁)として読み取る。
◆使用例
バーが細・太の2種しかないので、読み取る際の許容範囲が広く、バーコード自体の印刷品質が高くなくても使用できるのが特長。主に物流で使用される梱包用ダンボールなどで使用されることが多い。
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◆バーコード数値として使用できる文字(キャラクタ)
「0〜9」までの数字、6個の特殊記号「-」「$」「:」「/」「.」「+」、4個のスタート・ストップコード「A」「B」「C」「D」
◆概要
4本のバーとそれらバーの間にできる3本のスペース、計7本でコード文字1文字分を表しているため「NW-7」と呼ばれる。
◆使用例
医療関係、図書館、宅配便や各種会員カードなどで使用されるケースが多い
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◆バーコード数値として使用できる文字(キャラクタ)
「0〜9」までの数字、アルファベット「A〜Z(小文字含む)」と7個の特殊記号「-」「+」「$」「%」「/」「.」「スペース」。桁数は自由
◆概要
細・太バーとスペースで表現されるバーコードで、9本(5本のバーと4本のスペース)で構成される。
スタートコード・ストップコードには「*」が用いられ、コード文字を「*」で挟んだコードである。ロット番号や整理番号など、コード文字列に数字以外の文字(アルファベット)を使用したいときに使う。
◆使用例
FA(生産ライン管理/在庫管理)やOA(伝票管理)などで使用されるケースが多い。
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◆バーコード数値として使用できる文字(キャラクタ)
「0〜9」までの数字、アルファベット「A〜Z(小文字含む)」と特殊記号。桁数は自由。
◆概要
「Code39」のバーコード長を短くしてデータの信頼性を高めるために開発されたコードである。チェックデジットが2桁付けられ、最も信頼性の高いバーコードと言える。
◆使用方法
FA(生産ライン管理/在庫管理)やOA(伝票管理)などで使用されるケースが多い。
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◆バーコード数値として使用できる文字(キャラクタ)
「0〜9」までの数字のみ
◆概要
アメリカ・カナダで使用されている流通コードで、JANコードやEANコードの原型となったコードである。UPCコードには3種あるが、当ソフトではそのうち2種に対応している。
◆使用例
Aバージョンでは12桁、Eバージョンでは8桁の構成となり、JANコード同様、EバージョンはAバージョンの短縮形となる。アメリカ・カナダで商品流通コードとして使用されている。 |
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◆バーコード数値として使用できる文字(キャラクタ)
「0〜9」までの数字、アルファベット「A〜Z(小文字含む)」と特殊記号。桁数は自由。
◆概要
現在普及しているJANコードや物流コード(ITF)の情報に加え、規格化された「アプリケーション識別子」を使用することにより、物流情報や商取引情報など1つのコードで複数の情報を盛り込むことができるバーコードです。
◆使用例
これまでのITF、Code39/128などの一般物流情報に加え、製造年月日や品質保持期間など、様々な情報が盛り込めるため、商管理や製造管理に使用されるケースが多くなっている。ことに医療関係では、このコードを使用することが義務付けられる傾向にある。 |
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◆バーコード数値として使用できる文字(キャラクタ)
「0〜9」までの数字、アルファベット「A〜Z(小文字含む)」と特殊記号。
◆概要
日本の郵政省が郵便局内での仕分け作業の効率化を図るために制定されたバーコード。このコードを使用してはがき・封書などの宛名印字をすることにより、郵便料金の割引が受けられるシステムがあるため、DM業者などでは必須のコードとなっている。
◆使用例
日本国内のみで使用。ハガキや宛名タックなどに宛先とともに印字することにより、宛先の仕分け作業が効率化される。
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◆バーコード数値として使用できる文字(キャラクタ)
「0〜9」までの数字、アルファベット「A〜Z(小文字含む)」と特殊記号。画像データが含まれるケースもある。桁数は自由。
◆概要
トヨタ自動車グループの電装部品メーカーである株式会社デンソーの開発部門(現在はデンソーウェーブ)が開発したマトリックス型二次元コード。従来のバーコードが横方向のみでバー認識していたものを縦方向からも認識できるようにしたもの。そのためデータ許容量が大きく画像などのデータも扱えるようになった。
◆使用例
主に自動車の生産・物流ライン上で使用することが目的で作られたものだが、携帯電話に読取機能が装備されてから一般的な使用が広がった。 |
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◆バーコード数値として使用できる文字(キャラクタ)
「0〜9」までの数字、アルファベット「A〜Z(小文字含む)」と特殊記号。桁数は自由。
◆概要
現在普及しているUCC/EAN128コード(現在GS1-128)をベースにコンビニエンスストアでの料金徴収を目的とした専用コード。ベースはUCC/EAN128と同じだが、規格化された「アプリケーション識別子」を使用し、ヒューマンリライタブルコードにも特有の表示方法を持つため専用化されている。
◆使用例
光熱費や税金、通販などを利用した際に生じる料金をコンビニ専用支払い用紙を利用して徴収するシステムに利用されている。
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「バーコードラベルの印刷をするにはどんなプリンタが良いか?」
「市販(お手持ち)のインクジェットプリンタ、レーザープリンタで問題はないか?」
というお問い合わせも数多く受けます。もちろん印刷自体には問題はありません。ただご考慮いただきたいのは印刷できるか?ではなくてどんなモノにそのラベルを貼り付けるか?どんな環境にそのラベルを貼ったモノが置かれるのか?流通期間や扱いは?という点です。
たとえば湿気の多い場所に保管されることが多い商品のラベルをインクジェットプリンタで印刷してしまうといかに顔料系インクであってもにじみ等が起こってしまうことも考えられます。
また、流通期間が長い商品では色あせ等の劣化。外装箱に貼られてラフに扱われる商品ではスレや傷等も考慮しなければなりません。レーザープリンタは一見綺麗に印刷ができ、インクのにじみ等はないのですが、紙の表面にトナーを蒸着させているだけなので、擦れたりすると剥がれたり傷ができてしまい、いざ出荷のときにバーコードが読取不良を起こしてしまうケースもよく聞きます。
このようなことから市販プリンタで印刷されたバーコードラベルの運用は限られた環境で。。。と弊社ではお答えしております。たとえば、オフィス内の備品管理や図書・ファイル管理、インストア(自店舗内)での商品管理、販売管理での利用など。。要するに、もしバーコード自体が読めないようなトラブルがあっても、ご自身で対応できる「目の届く範囲」であれば。。。ということです。
市販プリンタのもうひとつの課題はラベル自体の材質です。紙ベースのものはサイズも豊富で良いのですが、保管される場所や貼り付けるモノによっては紙以外の材質を選択したいことがあります。フィルム製などのラベルも市販されているようですがコストが高くサイズも限られたものになってしまうようです。
また、市販プリンタ用のラベル用紙はAサイズ、Bサイズといった定型サイズ用紙に10面・20面といった面付けがされているため少量印刷の際には無駄が出てしまうことも難題です。
では、一般的な流通商品に貼るためにはどんなプリンタを使用するのが良いか?
プリンタ機器としては若干高価ですが、やはりラベルプリンタ、バーコードプリンタと呼ばれている感熱プリンタや熱転写プリンタをお勧めします。。感熱プリンタは使用するラベル用紙自体が感熱タイプを使用するもので耐光性や耐熱性はありませんが、インクやトナー、リボンなどを使用しないため、印刷コストを抑えることができます。
ただし、ラベル用紙自体が感熱タイプのものと限定されるため、特殊な材質のラベルは選択できないため比較的短期間で流通、消費されるもの(生鮮食料品やお弁当など)に利用されるケースが多いようです。
熱転写プリンタはインクリボン(フィルム状のインクシート)に熱を加えて転写する方式で、インク載りも良くインク厚が薄いため、はがれやスレにも強いという特性を持っています。
これらは熱でリボンを転写するのでラベルの材質も紙だけに限らずフィルムからプラスチック素材、アルミ素材など用途に応じて様々なものが用意されています。
少量生産が定着してきた最近では、比較的安価で使いやすい機種も増えています。
これからバーコードおよびラベルの発行をお考えになっているユーザー様には、これらのことを考慮していただきスムーズな業務を行って欲しいと願っております。
また、「そちらでは専用プリンタの販売はしていないのか?」とのお問い合わせにお応えするべくこのたび弊社ではラベルプリンタの各メーカー様のご協力で特別価格でラベル/バーコードプリンタを提供させていただくことができるようになりました。
数機種用意できましたので、用途や価格などご検討のうえご利用いただければと思っております。

また、本トピックには記載されていないケースや疑問もあると思います。
お気軽に弊社までお問い合わせください。
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